① 切削が終わったら、緑色の電源ボタン(STANDBYキー)を押して電源をOFFにしてください。
② 削り終わった材料を取り外してください。
③ ワークプレート(材料を取り付けた黒い板)の上や周りにたまった切削くずを掃除してください。
(金属粉は掃除機で吸わないでください!)
④ ワークプレート(材料を取り付けた黒い板)の下にたまった切削くずを掃除してください。
手前の端についている白いネジを外すとワークプレートが外れるので、そのなかも掃除してください。
白いネジはこれのことです。
・切削を中止する
MODELA Player(PC側ソフトウェア)からデータの送信を中止します。
① プリンタフォルダを開きます。
Windows 95/98/Me/NT4.0/2000の場合:
スタート→設定→プリンタ
Windows XPの場合:
スタート→コントロールパネル→プリンタとその他のハードウェア→プリンタとFAX
② 使っているプリンタアイコンをダブルクリックします。(FabLab鎌倉の場合、MDX-20)
③ [プリンタ]メニューから[印刷ドキュメントの削除]または[印刷ジョブのクリア]を選び、データの送信を中止します。
Windows 2000/XPの場合は、[全てのドキュメントの取り消し]を選びます。
④ モデラに残っている切削データを消すため、モデラのTOOL-UPボタンとTOOL-DOWNボタンを同時に押します。
するとVIEWボタンとなりのLEDが点滅します。
LEDの点滅が終わると、消去終了です。
If the firmware of your printer is lower than 3.0, you need to use “tools”->”update ROM” to make your ROM version suit the material, version 6.01 for ABS and version 6.02 for PLA. Please remember to update the ROM when material is changed. If the firmware version is 3.0, the ROM is Version 6.03, no need to update the ROM when changing material. The ROM file is in “Program File”->”UP”->”System”.(UP!のこのエントリから参照)
とあります。それに従い、メニューバーの”Tools”->”update ROM”と進みます。
ROMはPCのProgram FileにあるUP!に格納されています。そこで”Program File(x86)”->”UP”->”System”にすすみ、PLAならばROMの Version 6.02、ABSならばVersion 6.01を選択し、ROMを書き換えます。
Number of Shells:表面の厚み Feedrate (mm/s):フィラメント出力中のヘッド移動速度 Travel Feedrate:その他のヘッド移動速度 Print temperature:温度設定(材料によるが、ABSで通常220、速度を100mm/s程度にした場合は230C; 材料によらず上限は230C推奨)