月別アーカイブ: 2013年3月

Laser Cutter

使用中、煙いなとちょっとでも思ったら直ちにストップしてください!!!!

考えられる原因:レーザーカッターのフィルターもしくは集じん機のフィルターの詰まり

解決方法:フィルターの掃除と交換をしてください。

煙がこもったまま使用を続けると、火事や故障を引き起こす可能性があります。

そうならなかった場合でも、煙によってレンズに負担が蓄積し、レーザーカッターの寿命が縮まります。

なにかあったらすぐに止めましょう。

こまめにレンズ、フィルター、ゴミ受け皿のお掃除を徹底しましょう。

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レーザーカッターで使用可能なマテリアル

・レーザーカッター(Epilog)使用上の注意とメンテナンスマニュアル(文責大嶋、使用者必読)
レーザーカッター使用上の注意(主としてEpilog)

以下の点に絶対に気をつけてください。
(1) オートフォーカスを必ずオフにしてください(焦点距離が合わない場合、発火することがあります。火事になっては絶対に取り返しがつきません)。

(2) 塩ビ系の材料は絶対に切らないでください(有毒ガスが出て、人体に相当有害です)。アクリル板の保護シールが透明である場合、塩ビ系である場合があるので、絶対に剥がしてから切ってください。ただし、保護シートが紙製である場合には、シートをつけたまま切ったほうが、仕上がりが汚れず綺麗になります。もっともよいのは、生のアクリル板に自分で紙を貼り付けてから切り始めることです。

(3) 必ずダクトを外に出し、 集塵機とコンプレッサーのスイッチを入れてください。

(4) ある材料に対して適切なパラメーターを自分で発見してください。Epilogマニュアルの設定数値は全体的にやや高めであり、切ることはできますが、煙や匂いが多く出たり、小口が汚くなったりします。これもまた人体に有害です。必要最小限のパワーとスピードで切れば、煙も出ず、匂いも出ず、小口も大変綺麗です。

(5)ここのリンクにある手順で必ずメンテナンスを行うこと.

ある材料に対して必要最小限の最も適切なパワーとスピードを、自分たちで探りながら蓄積していくことが求められますが、もっとも長い蓄積であろうデータシートにMITのものがあります。これ等を参考にし、あとは自分で試験をしながら適切な値を探索するようにしてください。

MITのデータシート

FabLab Tsukubaのデータシート

東京芸大のデータシート

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Epilog [FabLab]

Epilog Helix 60W [FabLab Kamakura]

加工エリア 24″ x 18″ (610 x 457 mm)

レーザは大変便利ですが、その分火災などの危険があるので、吊してある説明書を十分に読んでから使用してください。説明書には簡単なCut/Lasterパラメータ表も記載されています。また、PCのデスクトップに、MITのデータシートと、fabLabTsukubaのデータシートへのリンクを置いてあります。

[データ作成](Adobe Illustrator, Corel Draw)

[1]. データ作成時の注意

上述のユニバーサルと同様、レーザの描画形式はCut(切断)/Laster(彫刻)の2種類が存在します。そのため、データを作成する際には常に、どちらの形式で描画することが望ましいのかを意識する必要があります。

上の写真(Corel Draw)では、細い四角の枠線と文字が置かれています。この場合、文字のデータはLasterとして認識されますが、枠線は、線の細さによってCutかLasterか認識されます。

・線の太さが「極細線」(Corel Drawの場合)「0.01 pt」(Adobe Illustratorの場合)に設定するとCut、それより太くすると全てLasterとして認識されます。

・.aiデータの場合、データ名に2バイト文字(日本語を含む)が含まれていると、Epilogは認識しません。データ名は英数字のみで作成してください。

・ベジェラインで作られたオブジェクトは、見かけ上繋がっているのであれば「パスの連結」で閉じておくことを強く推奨します。4本のラインで作られた四角形は、4つの角を全て連結した四角形より、作業時間が圧倒的に劣ります。

[データの送信]

[0]. データの送信前にやっておくこと

Epilogの電源を入れます。赤いUSBケーブルをコンピュータに接続しておきます。

[1].データをEpilogへ送信(現行ページでの描画)

作成したデータをEpilogへと送信する手順です。Corel Drawで作業しています。

0. Corel Drawの場合、描画したいオブジェクトを全て選択しておきます。

1. [ファイル]→[プリント]を選択します。以下のようなダイアログが出てきます。


2. プリンタにEpilog Engraver win32 が選択されていること、印刷範囲に現行のドキュメントが選択されていることを確認し、[環境設定]を選択します。以下のダイアログが出ます。

3. オートフォーカスにチェックを入れ、Epilog付属の説明書を参考に彫刻(Laster)/カット(Cut)パラメータを設定します。カットする材料のサイズを測り、記入します。最後にOKボタンを押します。プロパティが閉じられ、1にあったような印刷設定画面に戻ります。

4. 印刷ボタンを押します。Epilogの液晶パネルが、Job: n.(データ名)となっていることを確認します。

[印刷]

[0]. Epilogの準備

1. 後述のレンズメンテナンス、ハニカム、ゴミ受け皿の掃除をします。

2. ダクト口が窓から出ているかどうかの確認をします。ダクトは、窓の外で「上方」に向けてください。

3. 下の画像にあるスイッチを入れ、コンプレッサーと送風機を作動させます。

[1]. 印刷

データが入っている状態でEpilog操作パネルのGOボタンを押すと、Epilogが動作し、印刷が開始されます。

その前に、以下のチェック項目をクリアしているかどうかを確認してください。

・描画するデータが、切り出す材料のサイズに収まっていますか?

・送風機とコンプレッサーはきちんと作動していますか?(うるさいのですぐわかります)

・メンテナンスはしましたか?

・消火器は手元にありますか?

・ガラス蓋がきちんと閉じられていますか?



[メンテナンス]

メンテナンス方法について記述する。メンテナンスの頻度が高い順に解説する。

レーザーカッターの使用中にフィルターが詰まってくる場合がよくあります。

その際にはフィルター交換が必要です。

使用後にはEpilogの掃除をおこないましょう。3点あります。

1. レンズのクリーニング

綿棒の先にレンズクリーナーを1滴垂らし、下記画像の3箇所をやさしく撫でるように拭きます。

1度拭くごとに綿棒の頭を変えていきます。(常に未使用の面がレンズに当たるように)

↓斜になっているミラーを拭きます

↓レンズの上側を拭きます

↓レンズの下側を拭きます

2. ハニカム板の詰まり掃除

材料を乗せるハニカムの板には、切りクズが詰まりやすいです。軽く叩いたり、細い棒状のものでつつくなどして、ゴミが残らないようにします。

3. ゴミ受け皿の掃除

前面のハッチを開けます。台には黒い突起が2つがあり、それを前に起こして引っ張ることでゴミの受け皿が出てきます。受け皿はすぐ汚くなるので、こまめに掃除しましょう。

[1ヶ月に一度必要なメンテナンス]

1.  ヘッド部分の薄いアクリルを麺棒で掃除する。

メンテナンスのstep

step 1.

レーザーカッターのヘッドが動く部分のカバー(写真の青い部分)をドライバーを使って取り外します。

次に、赤い点線で囲まれた部分を麺棒で丁寧に・やさしく、拭き取ります。
この部分は薄いグレーのアクリルでできており、レーザーカッターのヘッドのx軸座標を
をマシンが認識する際に使う者です。非常に重要な部品なので定期的な掃除が必要です。

 


 

 



Fab Machines

Additive
3D Printer – Large (Dimension) / SFC
3D Printer – Medium (ReplicatorG) / SFC
3D Printer – Medium (UP!) / Kamakura

3D Printer – Multi Material (Fabber) /SFC
3D Scanner (David) / Kamakura

Subtractive
CNC Milling Machine – Extra Small (iModella) / SFC
CNC Milling Machine – Small (Modella) / SFC,Kamakura
CNC Milling Machine – Small (RD-300) / SFC
CNC Milling Machine – Medium (Rockler) / SFC
CNC Milling Machine – Large (Shopbot)
Paper Cutter (CraftRobo) / SFC, Kamakura
Laser Cutter (Epilog/Universal) / SFC
Waterjet Cutter:

Assembly
Digital Sewing Machine / Kamakura/
Digital Knitting Machine / Kamakura/
Weaving Machine

Fab Tools

2D design
GIMP | Photoshop | MyPaint

vector
Inkscape | Illustrator | oodraw| QCAD| Eagle

3D design

FreeCAD | QCAD | JWCAD | Blender | SketchUp | 123D | Rhino | 3Dtin | tinkercad | Grasshopper | SolidWorks | Catia | VectorWorks | Shade | Maya | Alias | 3ds Max | メタコセイア | 六角大王

Software Programming
Processing | OpenFrameworks

Hardware Programming
Arduino | pSoc | AVR | PIC

Sound Processing
MAX/MSP | PureData | vvvv

FabLab
Fabmodules | Kokompe | FabLabModelMaker

Fab Environment

[SFC]

ファイルサーバーリモート接続ネットワーク電源回りストリーミング

ファイルサーバー

利用申請と注意事項

http://bit.ly/xmtJNQ
http://bit.ly/wweJPY

仕様:

URL:https://fab-fs.sfc.keio.ac.jp/Public
鎌倉用はhttps://fab-fs.sfc.keio.ac.jp/Kamakura
Port:443
接続:WebDAV(HTTPS)
エンコーディング:UTF-8

Windowsの場合

NetDriveというソフトウェアでの設定の仕方を説明します
ほかにもCarotDAVをはじめ、WebDAVに対応したクライアントが利用できます

下記URLからソフトをダウンロードして、インストールします
http://www.netdrive.net/download.html

(面倒だから設定ファイルおいておきます)←右クリックしてファイル保存してください
設定をインポートしてもらえれば、下記の手順は踏まなくても使えると思います

ソフトを起動したら[New Site] を押して新たに項目を作成し、
名前、URL、Server Type、Drive(ドライブレター)、Account、Passwordを入力します
(Automatic~のチェックボックスは必要に応じてチェックしてください)

[Advanced] を押して、EncodingをUTF-8、Use HTTPSにチェックをいれ、[OK] を押します

Macの場合

Macの標準の機能で利用することが可能です

Finderの移動→サーバーへ接続

サーバーアドレス:https://fab-fs.sfc.keio.ac.jp/Public
(鎌倉用:https://fab-fs.sfc.keio.ac.jp/Kamakura)

ユーザー名とパスワードを入力して接続

証明書のエラーは無視して続行してください

接続が完了すると下記のように共有フォルダが表示されます

データは各自のユーザー名のディレクトリの中に保存してください
他人のフォルダを覗いて編集したりできる状態なので上書き等には注意してください


リモート接続

リモートデスクトップ接続でz104各PCに接続することができます
(電源が落ちていれば当然つながりません)

Windowsの場合

「スタート」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」から起動してください

Macの場合

下記からクライアントソフトをダウンロードしてインストールしてください
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=68346e0d-44d3-4065-99bb-b664b27ee1f0

以下共通

以下のアドレスとID/Passでログインします

場所 アドレス RDPファイル
Printコーナー z104-64bit.syuheiuda.com RDP
レーザー用PC z104-laser.syuheiuda.com RDP
編みコーナ z104-lenovo.syuheiuda.com RDP
Rockler用PC z104-dell.syuheiuda.com RDP
Modella用の白いPC z104-xp.syuheiuda.com RDP

ID:tanakalab
PASS:田中研標準

でログインできます

あとはz104のPCを操作するのと全く同じです(多少遅延がありますが・・・)

ネットワーク

床下のポート2,3,4,5,7,11,12が生存
2ポートのがcat5e、それ以外はcat5

電源回り

z104図面(2D/3D)

ネットワーク、電源周りの詳細資料は田中研ファイルサーバーのadminフォルダを参照

ストリーミング

http://fab-fs.sfc.keio.ac.jp/secret/streaming.html

IC-7000PTのOEM製品のため、同製品のCGI Commandsが利用可能
詳細は田中研ファイルサーバーのadminフォルダ内を参照

録画する場合は、各カメラの管理画面でWindowsでInternetExplorer(要ActiveX)からできます

ものづくり工房のレーザーカッター

Universal  VLS 6.60 [SFC]
加工エリア :813 x 457mm

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスのモノづくり工房内のレーザーカッター(universal laser systems)

のセットアップから材料の切り出しまでを解説する。(文責:大嶋泰介)(2012/5/31廣瀬悠一一部改変)
<前提として>
・SFCのレーザーカッターは経験者が未使用者に講習会を行う。ことがルールとなっている。
・使用者は自分のPCを持っていきレーザーカッターを使用する。
・レーザーカッターは毎回使用後にメン棒に専用の洗浄液を浸してレンズについた汚れを掃除する。
[環境設定]——————————————————————————
[1].イラストレータあるいはコーレルドローをインストールする。
(イラストレータはバージョンによって使用できない場合がある。)
・イラストレータ10:使用不可
・CSシリーズ:使用可能
[2].付属のプラグイン(UCP)をインストールする。
(このソフトウェアではイラストレータなどで作成したデータをレーザーカッターに送り、
カット方法の詳細を設定する。)
—————————————————————————————–

[切り出しまでの手順]———————————————————————

*データ作成ソフトウェアとしてイラストレーターを使用する場合

[1].イラストレータでデータを作成する。

この際注意すべきことは、作成するデータを材料を切り出す(cut)線として記述するのか、

あるいは材料を削る(laster)線とするかという点である。(Cut線として記述する場合次の1.2の条件が必要)

1.イラストレータの[ファイル]→[カラー設定]でHSVからRGBにする。

2.線の太さを0.01に設定し、色をR=255,G=0,B=0に設定する。

1.2以外の形式でデータを作成すると、lasterの設定でプラグインにデータが送信されます。

[2]. [1]で制作したデータをプラグイン(UCP)に送信する。

1. [ファイル]→[プリント] でプリント設定画面を起動 ここでプリンターのバーのところを

「VLS6.60」とする。

2. その後、「プリント」でプラグインソフト(UCP)にデータを送信。

[3]. プラグイン(UCP)上でカットの詳細設定を行う。

1.右下の[setting]→左上の[material database]で以下の写真の設定画面に進む。

2.材料の種類、厚さを設定。今回は2.5mmのMDFを切り出す。

[4].レーザーカッターのセットアップ———————————————-

1.レーザーカッターの下にある変圧器(写真左の白い方)にレーザーカッターのプラグがさしこまれていることを確認し、変圧器の電源をオンにする。

集塵機(写真左の黒い方)の電源をオンにする。

コンプレッサーの赤いバーをAUTOまで倒し(コンプレッサーがうなりだす)、青いバーを手前に動かす(チューブに対してまっすぐにする、シューっと空気の通る音が小さくする)。(写真右がコンプレッサー)

[5].材料の設置————————————————————————————–

切り出す材料を設置する。写真にあるように左上が、座標(x,y)=(0,0)の基準点である。

1.基準点に材料を合わせる。————————————————–

切り出す部材がたわんでいる場合、たわみをなくすためにガムテープ などで材料のたわみを

なくしておくとよい。(写真参照

2.レーザカッターのヘッドの高さを調整する。

写真にあるような専用のデバイスをレーザーカッターのヘッドに合わせて、材料とヘッドの距離が

ちょうどデバイスを間に挟んだ距離になるように、インターフェース上にあるz軸調整バーで調整する。

(下写真参照 )

(レーザーカッターのヘッドをz軸上で動かしたい場合はCUP上のオレンジ色のマルところで調整

xy座標は緑色のマルのところで調整、切り出しはスタートは青色のマルの部分で)

[4] 切り出す。————————————————————–

1.上の写真のCUP上からレーザーカッターを起動し(起動ボタンは右上にある)

2.右上の水色のマルで囲まれたスタートボタンを押してカットスタート。

[注意点]

・データをレーザーカッターに送るときのUSBポートは毎回同じポートを使用するほうがよい。

(そうしないと謎のバグが発生する場合がある)

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チュートリアルビデオ
UNIVERSAL VLS6.60 (SFC) No.1

UNIVERSAL VLS6.60 (SFC) No.2

UNIVERSAL VLS6.60 (SFC) No.3

info

内線・外線

内線 外線
Z104 52625
Z303
o502
学食 52170 0466-49-1361
タブリエ 52171 0466-48-9888
生協 52172 0466-47-5300
サブウェイ 52174 0466-48-2031
メディア 52503 0466-49- 3430
ITC 52512 0466-49-3423
管財 52167 0466-49-3405
集配検収室 52150 0466-49-3612
ウェルネス 52201/52207 0446-49-3411
警備室 52190/52191 0466-47-5114

レストランアローム

TEL:0466-45-7141

10:00-22:00 (月-金)
10:00-21:00 (土)

メニュー

http://arome.jp/index.cgi?p=Delivery
http://www.slab.sfc.keio.ac.jp/~fukui/i-mode/demae/aroumu_tokubetu.html
http://www.slab.sfc.keio.ac.jp/~fukui/i-mode/demae/aroumu_tuika.html
※ご飯大盛り無料

ピザーラ

TEL:0466-88-9700

11:00~23:00(ネットからは11:00~22:45)

その他のお店(使ったことないので良く知りません)

http://www.slab.sfc.keio.ac.jp/~fukui/i-mode/demae/index.html

Weaving Paper

「紙を編む」という方法によって半透明かつ柔軟な曲面構造物を作り出す方法を体系化し、そのためのデザイン・ツール(ソフトウェア)を実装した。岩岡孝太郎による修士研究(2011年)。http://www.flickr.com/photos/iwok_ktr/



Hybrid Crafts: 素材と加工の関係を再編集する


カーテンへの応用


行燈への応用

Modular Tree



モジュラーツリーは、パラメトリックデザインとデジタルファブリケーションの組み合わせにより、家具と彫刻の中間形態を探ったプロジェクトです。自作ソフトウェアにより、すべてかたちの異なる1808個のピースを生成し、それらを組み合わせて樹木状の構造物を作り出します。
本作品は、Inter Communication Center 「可能世界空間論」に出展された他、以下の場所へと移設されました。


アパレルショップへの提案


屋外遊具としての提案


コンゴ小学校への移設・寄贈 (多治見智高)


ボストンチルドレンズミュージアムへの移設・寄贈
柏の葉ラーニングセンターへの移設

可能世界空間論

Modular Fab House

Modular Fab House (Hiro Tanaka + Larry Sass)

分解・輸送可能なファブラボハウスのプロトタイプです。環境に適応するための拡張コンポーネントの設計開発を行っています。

Modular Cloud

拡張可能な「雲」のようなモジュール構造物のデザインプロトタイプです。