#2 10/7 Bio-Mimetic Design

Weekly log

廣田 岡本 大庭 駒野

望月 若杉 佐藤 安達

 

参考

Rhino V4版Grasshopperチュートリアル

Essential Mathematics For Computational Design 3rd

On Growth and Form

Super Flowers

 

codelabでいう創造性の一つの意味は
BiomimeticDesignとComputationalDesignとMaterialFabricationの3つの間に何があるのかを探求する

〈3Dプリンタとは何だろうか?〉
主な5種類
・FDM(熱溶解積層法、押し出し法):既存のフィラメント以外に材料を拡大しやすい。
・光造形(レーザーリソグラフィー法、プロジェクション方式など):monofabはプロジェクション方式。プロジェクション方式はレーザーリソグラフィー法に比べて固まりにくい。
・粉末法、レーザー焼結法:個体粉末の集合体を融点より低い温度で加熱する。SolarSinter Project

・粉末接着法:白い石膏を接着剤で固める。接着剤に着色することで、色をつけられる。
・インクジェット法:objet
その他 シート積層法、シリンジ押し出し式(kitchen printer)、3D編み物、3D折り紙など

 

〈3Dモデルの3種類〉
ワイヤーフレーム
サーフェスモデル:Rhinoceros
ソリッドモデル:solidworks
RhinoはソリッドモデルでしかできないBooleanを無理矢理行っているため、よくエラーが起きる。

 

〈サーフェスとレイヤー〉

1. 生物の表面には意味がある。
ハスの葉: 撥水
サメのうろこ: 水の抵抗を避ける
人の皮膚と毛: ?
これらはマテリアル*ファブリケーションで擬似的に真似られる。

2. 生物の表面はレイヤーである。
植物: いくつかの層になっている。
生物: いくつかの層になっている。
建築: いくつかの層になっている。参考文献
RC造は3層構成- 構造材+ 断熱材+ 防水仕上げ材
木造は9層構成:  外装材(美観)+ 通気胴縁(結露防止)+ 防水紙 (防水)+ 野地板 (平滑度確保) + 断熱材 (室温調整) + 構造用合板 (地震と台風への対応)+ 構造の軸組 (重力への抵抗)+ 屋内胴縁 (壁内通気)+ 内装材 (内装美観)

 

今週の課題
(1) 生物・自然物のモチーフを採取する(持ってこられるもの)
(2) テクスチャーをより詳細にDigital SCANする      参考 3D Scanner(Modela)
(3) サーフェイス、レイヤーのもっている機能を分析して図解してくる(手書きでOK)
(4) VoxCADをインストールしてくる。