ろくろ部屋@o502
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*電動ろくろ(TP-250型)
①電源スイッチ上げて「入」にする。
②レバーを上下のどちらかに倒し、回転方向を決める。(上:右回転、下:左回転)
※途中で回転方向を切り替えたい場合は、
(1) レバーを一旦中央に戻して回転台を「停止」させる。
(2) 回転台が完全に停止したら、先ほどと逆の方向へとレバーを倒して回転方向を切り替える
③ペダルで速度を調整する。踏み込むと回転速度が上がる。
④作業が終わったら、レバーを中央に戻して回転台を停止させる。
⑤材料を回転台から取り除き、スポンジ等を使ってきれいな状態に戻す。
⑥電源を切る。
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*小型電気窯(らくらく窯TMK-1)
①電源コードをコンセントに差し、電源ランプが点灯したのを確認する。
②フタを開いて、焼成したい温度の専用コーンを下図のようにセットする。
※コーンは専用のものを使用すること。コーン以外のものは使用不可!
③窯に作品を入れる(窯詰め)。
※ヒーター線やコーン支持バー・スイッチ連結バーに作品や棚が当たらないよう注意し、またバーの真下も避けること。故障の原因となる。
④中蓋を置く。
※置き忘れた場合には、電源を切り、温度が下がったのを確認してから取り付けること。
⑤上蓋を正規の位置に置き、ドアースイッチが入ったのを確認する。(上蓋を閉めないと電源が入らない)
~いよいよ焼成!~
⑥切り替えスイッチを【LOW】、昇温調整器をOFF→【LO.】にする。(昇温調整器は軽く押しながら回す)焼成ランプが点灯したのを確認する。
※焼成中は窯のフタや側面に触れないこと!
⑦2時間が経過したら、昇温調整器をLO.→【LO.2】にする。(約250~280℃)
⑧更に2時間が経過したら、切り替えスイッチをLOW→【HI】、昇温調整器をLO.2→【HI】する。(約450~470℃)
※焼成開始してすぐに【HI】に設定しないこと!中の水分が蒸発して作品が炉内で爆発します。昇温はゆっくりと。
⑨その後は炉内の温度がセットした専用コーンの温度に達したら、コーンが溶けて曲がることでスイッチ連結バーが下がり、自動的に電源が切れる。焼成ランプが消灯したら焼成終了。
※焼成が終了してもすぐにフタを開けないこと!火傷する恐れがあります。
※焼成中に切り替えスイッチを【HI】、昇温調整器を【HI】の状態にしてから15時間以上経過しても焼成が終わらない場合は、ヒーターの劣化などの故障が考えられる。直ちに電源を切り、販売店またはメーカーに問い合わせる。
~窯出し~
①焼成ランプが消灯していること、焼成ランプが消えてから24時間以上経過したことを確認する。
※焼成時間の目安
素焼き:2度目の昇温~1時間半 / 本焼き:~2時間半から3時間半
(参考:http://blogs.dion.ne.jp/tsumami_0402/archives/9150037.html)
③炉内に手をかざすなどして窯が熱くないことを確認し、作品を取り出す。手袋を着用する。
◇専用コーンの軟化について
専用コーンは、陶土や釉薬の配合を少しずつ変えて固めたものです。ある程度の温度に達ると釉薬が溶け始め、専用コーンが軟化します。釉薬が溶け切ると専用コーンは溶倒します。
専用コーンが温度に達して軟化し始めると、バランスが崩れてきます。最初にバランスよく設置できていなければ、軟化してまもなくバランスを崩して落下する恐れがあります。
このとき、専用バーに留まる場合と落下する場合があるので、コーンの下には絶対に作品を置かないでください。
◇専用コーンの種類
・790℃(素焼き用)
・1200℃(本焼き用)
・1230℃(本焼き用)
・1250℃(本焼き用)
各種10個入り、定価1470円
※同じコーンでも色の濃淡に差の出ることがありますが、製品には問題ありません。