CraftRobo – 自作台紙

クラフトロボのヘビーユーザーなら誰もが「台紙問題」に直面するでしょう。
台紙問題とは「付属の台紙が消耗してしまい、新しいのに交換したいがメーカー正規品は高い」ということです。
台紙が使えなくなるまで消耗する使用回数はケースバイケースでしょうが、
粘着力が弱くなり浮き上がった紙を巻き込む、や
切りカスが取れなくなる、の症状がでたら交換時です。
紙(メディア)下にカスが残り表面に凹凸があるとカット精度が落ちます。

台紙を自作する前は55スプレーのりを吹いて凌いでいました。
こんなにズタズタな台紙ですがスプレーのりで粘着力は回復します。

しかし、スプレーのりを吹いたときの難点は
- 剥がした紙(メディア)にのりが残りべとつく→20クリーナーやソルベントで落とす手間がかかる
- 台紙に切りカスが付着しやすく、それらを完全にきれいにすることが難しい
ことです。

そこでマスキングテープと両面テープで台紙をつくりました。
左が正規品、右が自作品

(これも使用済なのでズタズタです。すでに細かなカットデータで数十枚切りましたが、まだ粘着力は十分あります)

材料:アートポスト、両面テープ、マスキングテープ

つくり方
1:アートポストを 343mm x 220mm に切る(正規品台紙サイズに合わせました)
2:端から、両サイド 5mmずつ、挿入方向 19.5mm にメディア(A4)を貼る位置をマーキング
3:全面に両面テープを貼る
4:剝離紙をはがしてマスキングテープの非粘着面を貼る

以上

写真の両面テープは間に合わせのため幅細ですが、なるべく幅広タイプが便利です。
また使用したNITTOマスキングテープはやや粘着力が強いため、紙送りのローラーに貼付いてしまうという不具合があったので、メディアからはみ出る余白部分にマスキングテープを貼りました。
使い始め数回はメディアをはがしずらいのですが、次第に粘着力がこなれてきます。
耐久性はかなり高いと思います。

また、クラフトロボ使いの知人に教えていただいたマスキングフィルムと幅広両面テープでもつくってみました。
マスキングフィルム:http://webshop.sekaido.co.jp/product/details.php?pid=19998
幅広両面テープ:http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=ms-W-25005

これは粘着力が程よく台紙に残る細かい切りカスを取るのがとても楽です。
耐久性はNITTOのものより劣りますが、台紙幅220mmを一度で取れるので制作がかんたんです。
その知人は両面テープではなく77スプレーのりを使用したと聞いた気がするのですが、試していません。
(NITTOので77を試しましたが、テープがメディア側に残ってしまいました)

台紙問題で悩んだら是非試してください。
またもっと良いアイデアがありましたら教えて下さい。
紹介させていただきます。

それでは快適なクラフトロボライフを

2010.9.14 追記
コスト計算
上記リンクの両面テープ一巻(5m)から13枚分とれました。
マスキングフィルムは一巻10mなので倍の26枚分とします。
アートポスト(B2)からは4枚分とれます。
そこで26枚つくったときの材料費を計算すると、

両面テープx2 + マスキングフィルムx1 + アートポストx6.5
=1,995×2 + 1,117×1 + 75×6.5
=5,599
よって、215円/枚
(注:価格はすべて世界堂会員割引24%OFF価格。小口購入では最安だと思うのですが、他に情報があれば教えて下さい)

一方、正規品は
グラフテック カッティング用台紙A4(CC330/300専用) CR09308
713円/枚

自作すると一枚当たり材料費で約500円減(26枚で約13,000円減!)、約70%の削減になります。
(台紙サイズや紙種を変えることでさらにコストダウンできるかもしれません)
あとはこの準備にかかる時間をどう勘定するかですね。
手が空いたときにまとめてつくり置いておくのがよさそうです。

One Response to “CraftRobo – 自作台紙”

  1. [...] ― Roland(CAMM-1/STIKA), Graphtec(Craftrobo, Silluete), Food Cutter ― L/ M/ S ― How to Use ― How to Make Sheet [...]

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