3 x 6 Competition -ShopBot

http://www.fablabbcn.org/2008/10/4×8-design-competition/

http://fabcity.sfc.keio.ac.jp/fabspace/

「ものづくり工房」と「関内NU」両方にある、ShopBotという機械を使って、木材で「大きなもの」をつくります。
規格サイズの木の板に、3*6版(サブロク版)と、4*8版(シハチ版)があります。単位はフィートです。
今回は3*6版(サブロク版)をつかって好きなものをつくります。

ただし「置き場所」を想定して作ってください。

1. 自宅に持ち帰る
2. 椅子を作る人「カンカンガクガセンター (夏休み中に竣工)」で実際に使用されます
http://fabcity.sfc.keio.ac.jp/fabspace/
3. ゼータ館の中、あるいは周り みんなから喜ばれるもの(収納や遊具等)を製作してください。

田中から注意すること3点
[1] Shopbotを使う際には、必ず、ゴーグルを装着してください。折れたエンドミルが飛んできて目に入り、失明した人が世界のFabLabには両手で数えるほど存在します。ゴーグルを装着しないでカットしている人をみかけたら永久追放にします。

また、耳鳴りがする人が多いので、イヤーヘッドも装着してください。

なお、「ものづくり工房」でShopbotの作業をするときには、絶対に「長い髪をしばる(紙がミリングマシンに引き込まれて顔をけがした人が存在するため)」「スカート禁止(巻き込まれるため)」「汚れてもよい作業着で作業する」の3点を徹底すること。

[2] カットした材が飛んでこないように、プラモデルのような「ペグ」をつくり、あとで、のこぎりや鉄やすりで切り取ること。

[3] Inside PassとOut Side Passを気を付けること。また、コーナー(角)に上から丸い穴をあけることを忘れないでください。

[4] 作業の前にランスルーをすること。捨て板に止めるための釘の上にエンドミルが落ちたら、その瞬間、エンドミルが折れて破損します。Shopbotのエンドミルはとても高価です。折れたら注文にはものすごく時間がかかりますから、最新の注意を払って作業すること。